『まぁ、人の言うことを素直に聞くやつじゃないか。』 あたしたちは2人で笑い合った。 それから、あたしと仁は何事もなかったかのように潤悟たちのところへ戻り、何事もなかったかのように仁と潤悟は仲良しに戻っていた。 -- ダブルデート。----- あたし、潤悟、仁、有沙ちゃん。 何か不思議な感じだった。 有沙ちゃんの首には、仁がプレゼントしたネックレスがしてあって、キラキラと輝いていた。