『そうなの…また来てよね~!』





『はい!あ、潤悟。これ!皆で食べてねぇ。』





『皆でだって~潤兄どんまい!』




拓巳くんは潤悟の背中を叩いて、出ていった。





『ありがと!これから、バイト?』





『うん!あ…翔はあと1週間で店長をやめさせるから。これも計画。じゃあ!』




あたしは潤悟に手をふって、バイト先へと向かった。







-- 昼。-----




あたしはバイト先に入り、店長に話があると翔を屋上の駐車場に呼び出した。