『あぁ……ごめん…なさい。』





『今はまだ、あたしの校庭ですが、どうします?校長先生。あたしがこの校庭頂いちゃってもいいですけれど…』





『な…何を!』





『放送室へ行きましょう!そこで、彼女たちに謝って下さい!!彼女たちは謝りました。先生たちは教える立場である側なのに、悪いことをして謝ることも出来ないんですか?』





『わ…わかった。』







それから、あたしたちは放送室へと行き、そこでしっかりと校長や先生たちは、全校に聞こえるように謝罪した。