あたしは無傷で全員を倒していた。







『校長の安田(ヤスダ)です!是非、校長室に!』





『それより、保健室にみんなを運んで下さい。話も保健室でしましょう。』




あたしたちは保健室へと移動した。



校庭から直接入れる保健室で、ドアを開けて貰い、中へと入った。







『早速だが、喧嘩に勝ってくれてありがとう。』





『校長先生のためではありません。それに、校庭を返すのは、話を聞いてからです。』





『何の…話をだ?』