『あたしは、1人で来たよ!ただ、あいつがあたしに反対らしくてさ。だから、審判にはもってこいだろ?』





『はぁ?!てめぇー、ズルしようとしてんじゃねぇーだろうな!!』





『お前らは、馬鹿か!!手ついたら負け。そんなのは誰が見てもわかんだろ?!さっさと終わらせんぞ。』




あたしは構えた。





『それもそうだな!!じゃあ、うちから行くわ!』




















10分後。




『嘘……だろ…?』