『お前に言う筋合いはねぇーよ!!何なんだよ!あんたには関係ないだろ?』 『あたしの学年のことだもん。関係なくもないんじゃない? あと、さっき忠告したけど、今後こういうことがあった場合には、容赦しませんよ?先輩!』 あたしはニコリと笑い、ドアに向かって歩き出した。 ズテッ!! 先輩たちはあたしを突き飛ばし、 『フッ!弱いくせにさ、1人でヒーロー気取ってんじゃねぇーよ!!!!!』 鼻で笑った。