携帯も持ってきてないし…ドア壊す!わけにもいかないし……どうしよう。




よりによって、倉庫の中の清掃用具入れに閉じ込めるなんて!!







まぁ…こんくらいでやめるあたしじゃ、ないけどね。







-- 1時間後。-----




やっぱ……寒い…な…。



仁…心配してるかな……?










あたしは、小さく丸まって座っていた。







ドンドンドンドン!!




『華恋!!!!!華恋いんのか…?!』