『か……何を考えてる…?!』





『殴られたいの?!翔!堺 翔一!!宣戦布告したはずでしょ?!あんたを、必ず店長の座から引きずりおろす!だから…あたしを信じて……。』





『わ…わかった。』




あたしと翔は、職場へと戻った。







-- 倉庫。-----




『華恋、話がある。』





『一度しか言わないから、よくきいて。あたしのことは…何があったとしても助けないで。自分の身は、自分で守れるから。お願いだから、あたしを嫌いになって……。』