『その彼氏が助けらんねぇーんだから、かわりだよ。』 『はぁ!全く…』 『今のお前なら多分大丈夫だろうけど、女なのは忘れんなよ。無理だけはしすぎんな。』 今のあたしなら…か。 -- 朝。----- 目を開けると、目の前に仁の顔があり、慌てて、飛び起きた。 『華恋ちゃん!おはよう!朝ご飯の時間よ?鍵閉まってるけど、起きてる?』 どうしよう………。 ヤバいよ…。