『俺は隅で寝るから、早く寝ろ。明日からは、大変だろ…西野を守らなきゃだからな。』 『いいよ、あたしが下に寝る。お客様だもんね!』 『あ~もう!!!!!何もしないから、隣に寝ろ!風邪引かれたら困る。』 あたしは迷ったが、ベッドの隅へと横になった。 『お前が西野を守るなら、お前のことは俺が守ってやる。』 『な…何言っちゃってんの?あたしを誰だと思ってるわけ?それに、彼氏じゃないんだから。』