仁は、鋭くつっこんだ。 『フフフ。そうなのよ!この間は、華恋ちゃんの部屋で、2人一緒に寝てて。』 『母さん!!!!!』 『2人は、ラブラブなんですね!』 『ほら!兄ちゃんも呆れてる。』 あたしは、下を向いたままでいた。 『…ったく、皆、いい加減にしてくれ!田崎、今日は何か予定は?』 幸せそうな顔で言う潤悟。 『無いけど?』 『なら、ここで、ゆっくりしてけよ。』