-- 3時間後。---




『朝まで二次会だ!!行くぞ!』




お酒も入って、テンションが上がった幹事たちの言葉で、あたしたちは用事があって帰らないといけない人以外は、別の場所へと移動した。







『もしもし?起きてた?』





『あぁ!何時に帰る?』





『帰れなそうなんだ。これから、二次会みたいで。』





『わかった。あ!朝、電車とバスはまだない時間に解散になるだろうから、嫌じゃなければ迎えに行くよ。』