『昨日、新しい店長にやられた…。俺が助けに行かなければ、殴られなかっただろうな。』 『んだよ!なら、助けんな。』 『でも、助けなかったら…華恋があいつのものにされるとこだった。』 なんか…いきなり、重い空気になった。 『や…やめよ!大丈夫だったんだしさ!』 『菊原…お前……そんな弱…』 『潤悟が殴ってくれた。でしょ?』 あたしがかぶせ気味に言うと、 『何で知ってる…?!』 潤悟は凄く驚いた顔をした。