『あ…痛っ!!…ごめんなさい。』





『何で華恋ちゃんが謝るの?…ホント良かった……。あ…お母さんは下にいるから、あとはよろしくね。』




潤悟のお母さんは、潤悟の肩を軽く叩いて、下へと降りていった。





『俺も部屋行くから…。華恋…良かったよ。潤兄、華恋をよろしく。』




拓巳くんも部屋を出た。







『ごめん…俺……』




潤悟がベッドへと寄ってきた。





『謝らないで…助けてくれて、ありがと……。』