『あ…はい。その前に、トイレに行ってきてもいいですか?』 『えぇ。車で待ってますね!あの車なんで。』 『わかりました。』 あたしは部屋を出て、トイレへと向かった。 『どうした?店長の手伝いってのは、もう終わり?』 『あ~良かったぁ!ううん。店長と違う店に行くみたいだから、心配するかと思って、潤悟に伝えときたかったんだ。』 『わかった。今度の店長は、いいやつだと、いいんだけどな!』