『それは…』 『水族館で会った日が、初めてだと思ってたし、知り合いでもないと思ってた。でも、違った…。仁の携帯には、知ってるはずもない華恋ちゃんのアドレスが入ってて、頻繁に連絡も取り合ってて…。』 『あたしと田崎くんは…』 『田崎くんなんて、本当は最初から呼んでないんでしょう?!水族館で会う前から、仁と華恋ちゃんは知り合いだった!友達からきいた…仁が女の子と会ってたって。それが……華恋ちゃんだった!!』