凄く申し訳なかった…。 また、嘘……ついちゃった。 -- レストラン。----- 潤悟は大学での仁との話を、楽しそうにしてくれた。 潤悟にとって仁は、潤悟を変えてくれた唯一の人…なのかな……? -- 家。----- 潤悟は、その後。 「夕方まで時間があるし、どこかへ行こうか!」 とは、言わなかった。 笑顔であたしを家の近くまで送って、帰っていった。