『潤悟、起きて。』





『華恋…もう大丈夫か?』





『うん。ありがと!』





『良かった!俺もシャワー浴びてくるわ。そしたら、どっかで朝食でも食べよう!』







あたしは潤悟が出てくるのを、髪を乾かしながら待っていた。







♪~♪~~♪







『もしもし?』





『菊原?今日、夕方時間ある?』





『あ…うん!夕方なら、大丈夫だけど。』










『誰~?友達?』




潤悟がお風呂から出てきた。