『意識はまだだけど、一命はとりとめたから、もう大丈夫よ。意識が戻ったらすぐに連絡するから、一度家に戻って休んで。あと、これ!和羽から、潤悟くんにみたい…。』
そう言って、和羽のお母さんは潤悟に手紙を渡した。
『手紙……』
『私たちには、親不孝な娘でごめん。って、一言だけだったのに、潤悟くんには手紙を書いたみたい…。それだけ、和羽にとって潤悟くんは大切なんだね…。つらいかもしれないけど、和羽の気持ち読んであげて!』
∥∥ 家。∥∥∥∥∥
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