「ごめん!
 待たせて!」

秀二。葵。竜二が来た。


「ほんとだよ!
 あっ卒おめ‐!」


葵と秀二は他校だったから久しぶり。


「じゃ東城先輩達
 あそこの居酒屋いるらしいから
 いこーぜ!」


竜二が先頭をきって私達は歩いてく…



「東城先輩もまだ19でしょ?」



「うちらみんな未成年じゃんww」



「でも噂によると
 東城先輩の先輩の先輩の代まで
 くるらしいぜ!」


得意気に言う竜二に佑香が大爆笑していた。



「だからいちよ‐
 うちら法律守ってんじゃーん‼」


と大きい目をこっちにむけた葵。



「法律という言葉は河西秀二の辞書にはない」


と秀二が言った。



「秀二うける‐」



楽しく笑いながら、8時頃


「あつころ」

という居酒屋についた。




「今日はたくさんののもうぜーっ」



「いぇーい」