俺宛ての封筒・・・?


いやいや、そんなはずは無い。
まかり間違っても、俺宛てに何かがくるはずがない。


そう思いながらも、封筒を自分の部屋まで
持っていき、しばらく眺めていた。



何かの嫌がらせか?



そんなことを思いながら、俺は封筒を
恐る恐る開いてみる。