分からないの?
貴方の最愛の彼女よ。
貴方を助ける為に私に殺されてしまった子。
あの後あの子が少し可哀想だからその子の青白い手足をバラバラに切って綺麗な箱につめてあげたのよ。

『お・・・・お前!!!!』

何でそんなに悲しむの?
何でそんなに怒るの?
どうせ私が死んだって貴方は悲しんでくれないでしょう?

『どうしてあいつまで殺さなきゃいけなかったんだよっ!!アイツを殺すんだったら俺を殺してくれればよかった!!!』

まぁ。
あの子と同じ事を言うのね。

『・・・・て・・・・手足以外の死体はどうしたんだ・・・』

あら・・・?

「さっきの食事に入れといたわ」

『は・・・・?』

だってあまりにも美味しそうだったもの。
貴方に食べさしてやりたくて。

「どう?美味しかった?ねぇ、美味しかった?」

『ひっ・・・・・ひぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!』

貴方は永遠にここから出られない。





私は貴方を永遠に愛してる。