床に倒れたあの子の顔には私が握っていたガラスのビンがところどころつき刺さっていた。
私が彼女を殺した。
これで貴方は一生あの人の前には現れないわね。
私は自分の微笑みを抑えつけられなかった。

ふと気付き、時計を見た。
今の時間は貴方、眠っているかしら?
じゃあ
愛しい、愛しい貴方へプレゼントを・・・。

( 明日、食事の後にね・・・)

『ひっ!!!な・・・なんだこれはっ!!!!』