貴方が悪いのよ、
私以外の女なんかと仲良くするから。
私達約束したハズなのに。
永遠に愛し合うって。

だから私は
貴方を
地下にある小さな密室に
入れてあげたの。
貴方は永遠にここから出られない。

『おいっ、何考えてるんだよ!早くここから出してくれ!頼むよ俺が悪かったから!』

貴方をここから出す?
そんな事するわけないでしょ。
貴方は一度約束を破ったのよ。
だから貴方は永遠に私のもの。


「貴方は約束を破ったのよ。」


そうよ。
私だけを見ていればいいのに。

そもそも、私以外を写す瞳なんていらないでしょう?