「監督ぅ~、哀れな私を慰めて下さいよぉ~」

「いや、それはマズイよ。
僕には最愛のハニーがっ!!」

「『夜明けの牛乳、買って待ってる』って言ったじゃないですか!」

「そ、それは張り込み用だろう??
誤解を与える様な言い方はやめなさい!」

うぇ~~ん(大泣)


ふん、こんな時はヤケ食いだもんね!
全て忘れて食べてやる!!

私は急いで携帯を取り出すと
アドレス帳から彼女のお店に電話をかけた。