『食べたよ…ー?』『やったぁ!!当たった!やっぱりねぇー。』

楽しい時間も過ぎて二日目がきた。今回も、グループで見学だった。奈良の大仏は、見たから良いし。いろんな所を見て回った。

『陸矢…泉知らない!?』
『えっ?泉なら、土産屋さんの方に、居たよ…ー。』
『ありがとう!陸矢…。』

そう言って、健司君は、土産屋さんの方へと行った。はぐれたからかな…ー??とは言っても、明日が最後…。淋しいな…ー。

『海斗!最後に、土産屋さんに行こ!!』『うん。良いよ♪』
そうして、私達は、土産屋さんに行った。ペアルックのネックレスとか、腕輪とか一杯あった。私達は、同じ指輪にした海斗は、照れていたけれど、指輪を買った。

『お二つで、二千円になります。』

海斗は、お財布から二千円を出した。

『ありがとうございました。』

すぐに、私達は指輪を指にはめた。

『ありがとう!海斗…ごめんね?』
『良いって!!これは、記念品なんだよ?』
『うん…ー。』

私達は、ホテルへと行った。部屋に行くと、泉が居た…。

『泉、すっごい、大好き!友達として!!』
『何言ってんの?…まあ、良いか…。』