ちなみに私の言うオタクの基準は、世間のような甘いものではない。

ただ何かに没頭していれば「オタク認定」というものではないのだ。

よくゲームやアニメなんかで言われることが多いらしいが、それは違う。

ゲームならゲームをプログラミングするぐらい、アニメならアニメーションを製作するぐらい。

車・バイクなら市販のパーツを付けるなんて程度の低いものでなく、せめてパーツを造ったり、キャブレター(インジェクション含む)など燃料系の知識、エンジンオーバーホールの技術、自分でセッティングなんてのは当たり前。

そう、「オタク」とはクリエイティブなものなのである。

それ以外の、ただ「好き」「金をかけている」なんてのは認めない。

とくに車・バイクなんていうものは、金をかければ速くなって当たり前の世界だろう。