『えっ?!えっ?!まだついてきてたのアンタ!!』                思わず振り返った。そこには笑顔で頷く男性がいた。                『あのねぇアタシは変な宗教も入ってないし、入る気もないし、教祖様でもないんだからついてこないでよ!』