「った…」
《やッやっちゃった!!どうしよ!!いつもは人がいないか確認するのに忘れたーッ!!てか中庭とか普段人いないから油断してたよ!!》
『ごッごめんなさい!!大丈夫ですか!?ホントごめんなさい!!』
私は急いでぶつかった人に頭を下げた。
《先輩だったらどうしよう…》
━━━━━━…………
《…返事がない…もしかしてめちゃくちゃ怒ってる?って当たり前か…》
私は少し顔を上げチラッと相手の顔を見た。
ぶつかった男子生徒は頭に手を当てて俯いて座っていて顔が見えない…
《…ん?ちょっと待って…この姿…もしかして…》
「まぢ痛い…」
と私を睨みつけるように
下から私を見た。
━━…月野十夜
これが私と月野十夜の出会い
《やッやっちゃった!!どうしよ!!いつもは人がいないか確認するのに忘れたーッ!!てか中庭とか普段人いないから油断してたよ!!》
『ごッごめんなさい!!大丈夫ですか!?ホントごめんなさい!!』
私は急いでぶつかった人に頭を下げた。
《先輩だったらどうしよう…》
━━━━━━…………
《…返事がない…もしかしてめちゃくちゃ怒ってる?って当たり前か…》
私は少し顔を上げチラッと相手の顔を見た。
ぶつかった男子生徒は頭に手を当てて俯いて座っていて顔が見えない…
《…ん?ちょっと待って…この姿…もしかして…》
「まぢ痛い…」
と私を睨みつけるように
下から私を見た。
━━…月野十夜
これが私と月野十夜の出会い