私は"山田美菜¨20歳某アイドル事務所の看板アイドルをしている。
人気者だ。


"ピンポーン゙
チャイムが鳴り準備の終わった私は急いで玄関に向かう。



「美菜さん準備はいいですか?早くしてください時間押してますよ!」

「ハーイっ」


チャイムを鳴らした人は竹下さん。私のマネージャーさん。


「おはようございますっ(^O^)」
「おはようございます。急いでくださいっ!」
「ハーイ!」



私たちはドラマの撮影現場に行くために急いで車に乗り込んだ。



撮影初日だったため現場に着くやいなや挨拶を始めた。

監督さんに照明さん共演者の皆さんにも挨拶をして最後の1人大人気俳優である園田瞬哉に挨拶をしに向かった。



「園田さんっ♪」
「あっ!?」

「共演させていただく山田美菜です!よろしくお願いしますねっ♪」


すると園田瞬哉は…

「お前なんか知らねぇ!俺は与えられた役を演じるだけだ!お前なんかによろしく言われる筋合いないんだよ!」


びっくりしてしまった。テレビとか雑誌では王子様みたいなのにスッゴい怖くてただ謝る事しか出来なかった…