先生は

どうしてそんなに

優しいのだろう。





先生は

どうしてそんなに

笑顔にさせてくれるのだろう。









先生のような人になりたいと

どんなに願ってもなれないのは

どうしてだろう。














どんなに手をのばしても

どんなに大声で叫んでも

私には届かないくらい

遠くにいる“先生”には




どうして私の心の奥が


見えるのだろう。