「私、嬉しかったんです。先生と二人きりでしゃべれて、ただ...嬉しかったんです。なのに私、素直になれなかったんです。......私、素直になれないんです....。ごめんなさい、先生。本当にごめんなさい!」










ありったけの想いをぶつけた。


涙が出そうになったけど、今泣いている暇はなかった。










今日までずっと、考えてたこと。



“先生のことが大好き”ということだけは、言わなかった。