え?タクマくん、 アタシの気持ち、気づいてる? 「いいも何も…。 二人お似合いやん。」 泣きそうだった。 早くこの場からいなくなりたい。 アタシ、告白してないのに フラれたんだ…(;_;) 「アヤちゃん、またね~」 「ばいば~い」 精一杯の笑顔で野球部の坊主団体と帰っていくタクマくんを見送った。