洋平、弥生、梓先生、教会の奴ら…… 信じれるのはその人達だけ。 それだけで十分だ。 …十分のはずだった。 でもお前は いつのまにか 誰よりも必要で 誰よりも俺を信じてくれる存在になった。 幸乃―――― なぁ―――― お前は幸せだったか?――――― .