ただの勘違い。
ただの思いこみ。
声がきこえだしてから、
いかに人は人の気持ちを誤解して読み取ってるか、
それがいかに間違っていて、相手の期待に添うどころか、裏目に出てしまっているか。
きっとこうに違いないと決め付けて、から回っているか。
そんなことが分かってきた。
だとしたら何て、無駄な努力。
無駄な気遣いだろう…。
それでみんな勝手に疲れて、傷ついているんだから。
それは今までの自分にそのまま言えることだった。
そして、そんな自分がばかばかしく思えた。
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