きみの声がきこえない
青春・友情
完
0
なな美／著
- 作品番号
- 573386
- 最終更新
- 2011/04/08
- 総文字数
- 32,728
- ページ数
- 100ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 21,445
- いいね数
- 0
誰かのため、
なんて嘘だ。
思いやりなんて、綺麗ごと。
人はいつだって、自分のこと。
みんな自分のことで一杯一杯
他人のことを
思う余裕なんてない。
ねぇ？陽介。
それでもあたし、
一人じゃ生きられない。
人と人は
本当に分かり合えるのかな？
思いはいつか
通じるものなのかな？
ねぇ、陽介。
きこえる？
この作品の感想ノート
*小倉湊さん
湊さんお久しぶりです～！！
お元気ですか？
最近は忙しくて、感想ノートを確認したりするくらいしか活動できていなくて…
湊さんの書き込みを見てすごく嬉しく思いました(*^_^*)
ありがとうございます。
本当にそうですよね。人間づきあいってどこか気構えちゃうところがあって、それが誤解や思い込みをうんで、関係をもつれさせちゃう所がありますよね。
色々と考えてくださって嬉しいです。ありがとうございます！
ちなみに私も頭の中を知られたらほんとやばいと思います(笑)(笑)
本当にありがとうございました！
なな美さん
2011/10/16 22:03
ご無沙汰してます。
遅くなりましたが読ませていただきました。
人と人との付き合いは凄く面倒です。そんなつもりで言ったわけじゃないけど、相手の反応を見ると勘違いしてそうな反応だったりして……でも、わざわざ勘違いをとくのも変な気がしてそのままにしてみたり。
いつの間にか揉め事に巻き込まれていたり。そういうのが嫌で自分自身が閉鎖的になったり。人との付き合いは面倒で、相手も傷つけば自分も傷ついてるし、かなり厄介だと思います。
けど、もっと頭を楽にして考えてみれば言葉足らずなだけのような気がしてきました。
この小説を読んで、もっとたくさん話せばすれ違いもなく気持ちと気持ちがガシっと繋がるのかなぁ～って思いました。
いつもいつも素敵なお話をありがとうございます。
もし、自分の身近な人が超能力的なアレを持っていたとして、私の心を読まれたら……きっと、今まで以上におバカなことがばれちゃいそうで怖いです（笑）
小倉湊さん
2011/09/22 12:55
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