*あとがき*



ここまで読んで下さったアナタに最大の感謝を口にしたいです。
(あ。文字に)

ありがとうございます。



作者が一番好きでは無い設定なんです。

もう居ない人と電話出来るって。


実際そんなことが自分に起こったら、きっと気味が悪くて切ってしまうでしょう。


この小説の主人公は、彼の存在を信じてます。

だからきっと彼も電車に出てくれたんじゃないかな…と作者なのに他人事です。


空想の一部として読んでください。

もし不快感を感じたのなら、ごめんなさい。


To say I love you.
あなたに愛してると言うために。




2011.04.11.