メールを待ち続けていたある日、

「学校いかない?」

愛に誘われ、
懐かしい制服に腕を通し、

学校へ向かった。


職員室が近くなる度、
あたしの鼓動も速まる。


「失礼します!」



・・・先生を見つけた。