「あの・・・・・テストの採点は?」
「ん?最後の問題で-20点だからギリギリ80点」
えっ!まじでっ!?
嘘っ!黒沢とデートじゃん
内心喜んでいると・・・
「どこいきたい?」
えっ!どこって・・・・・
「えっ?なにがですか?」
「デートだよデート!」
うわっ!この先生リアルに頭大丈夫?(藁
えーでも・・・・。海沿いのドライブもいいし・・・・
カフェでお茶するのもいいなぁ・・・
「んじゃあ俺が決めていいか?海沿いでドライブした後に、近くの店でお茶するっての
 はどうだ?」
「んっ!」
完全心読まれてる!
この先生恐いわ
「でも・・・休み入るの明後日からだから明後日するかだけどそれまでは・・・」
顔が近づいてくる・・・。
そして・・・・・・・・・・・・
チュッ!
「これで我慢してろよ?」
口にやわらかい感触が残ってる・・・・・・
ってええええええええええええええええぇっ!
「何やってるんですか先生っつ!」
「俺とこうしたかったんだろ?」
「そんなことないっ!先生なんて嫌い嫌いっ!だいっきらいっ!」

『先生なんて嫌い』なんて本当はいいたくなかった。
本当は先生のこと好きなのに・・・・。
ファーストキスが先生でよかったって思ってるのに・・・。