それは憂の存在



中学に入ってから、話すこともほとんどなかったのに

憂はあたしに会いにきてくれた



親にも言えないとき

突然現れた…ずっと仲良しだった憂の存在はとてもとても大きかった



憂はあたしの話をずっと聞いてくれた

不安

悲しみ

失望

恐怖

何でも話した



今考えたら、絶対困るだろうなーって思うことだけど…

憂は聞いてくれてたの



本当にあたしの支えだった