<香菜の心>




意識がもうろうとする中



亮の甘い声と


優しい言葉が



確かに聞こえたよ




これからもずーっと一緒にいてね




ずっと亮に触れていたくて



触れられたくて……



お互いの名前を呼び合いながら



心のままの愛の言葉をかけあった




香菜「亮っ………愛して…る……」