それから……


香菜は俺の二つのわがままを聞いてくれた




帰りは俺が出来る限り迎えに行くから、あいつと二人きりにはならないでほしいということ




もしも何かあったときは隠さずに、全て教えてほしいということ




香菜「わかった♪約束する」



その言葉に俺はキスで返事をした




そのキスに俺は誓いをたてた




香菜があいつに目をやる暇もないくらい……俺を好きにさせる




俺は香菜に似合う男になる