香菜「亮はー…ぐすっ…115歳まで生きるってことー?(笑)」


何でこいつは泣きながら笑ってんだよっ



そんな香菜がかわいくて…俺は……ごまかすように

頭をくしゃくしゃにしながら話した


亮「そーだけど?香菜が死ぬときに俺も死ぬっ」


香菜「へへっ…じゃあ、あたしも115歳まで生きなきゃだねっ」

亮「当たり前だろ!!いまさら何言ってんだ?(笑)」


香菜「亮…何気にプロポーズしてるの?(笑)」


亮「えぇっ!?」


無意識に口から出た言葉たちの意味を、俺はそこまで考えてなかった




でもそれは………



俺が心から思っている証拠


心のまんま