「えっ、、、余命??」

「あぁ、、そうだ」

「いつ、、、」

「あと2ヶ月、、、」

「そかぁ、、、」

「だから撫子の誕生日祝いが精一杯だと思う、、、」

「うちもあと半年から1年。。。」

「まだ生きられるじゃないか!!」

「うん、、、でも、、、」

「その命大事にしろよ!!」

「う、、、うん、、、」

誕生日は誰も、、、知らない、、、

俺だけしか、、、なぁ、、、

生きていけるか分からないのに、、、、

教える必要はない、、、、

撫子には余命いっぱいまで生きてほしい、、、

これが俺の最後といっても言いぐらいの願いだ!!

撫子、、、

俺が最後に愛する人になってほしい、、、

いや、、、

なってくれ!!