「浬音君おもしろいな!!」

「気に入ったー!!!」

「玖音君もナイスキャラ!!!」


なんかよくわからないけど‥

僕らは県No.1とNo.2のいるクラスに気に入られた。


担任は爆笑しながら席を教えてくれた。


1番後ろの窓側は玖音

玖音の隣は僕

僕の隣は駿ちゃん

玖音の前は閨ちゃん

僕の前は魁ちゃん



みんな一緒で嬉しい。


でも‥僕らの隣は席がまだ空いている。