「……………………ごめん‥」





僕は劍冴の隣にしゃがみ


劍冴の耳に


黒猫のピアスをつけた




いつか……


また逢いたい





「劍冴……次に逢うときは…」




僕は劍冴の顔をジッとみた





「仲間になろう‥」








僕は立ち上がった