「……のっけっから強すぎ」
「何で?」
「2が一番つえーの」
「何ソレ、微妙。フツーはKでしょ一番」
「知るかよ、んな事」
「じゃ、いーじゃん。Kが一番強いで」
「勝手にルール作んな」
「だってKはキングだよ?王様なんだよ?」
「だから何だよ」
「漫才かよお前ら」
晴哉君が必死に笑いを堪えながら言った。
よく見ると美園、坂上君、さらに夏恋ちゃんまで笑いを堪えていた。
え、漫才に見えたの……!?
ショックというか、なんというか……。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…