「……さて、どーする?」
悠が尋ねてるのはきっとその意味は下野さんのことだろう。
………うーん。
「いっそのこと1番最後でいいじゃん」
「うわ、テキトー」
「悠に言われたくないね」
精一杯イヤミを言って悠を見てみた。
……はい、スルー。
なんか毎度恒例だね。
うん、動じない。
コレくらいじゃ、あたしは動じないぞ!
「……いた」
悠が階段を指差した。
おぉ。
ナイスタイミング。
「朝子さーん」
「はい」
……みんなと対応同じなのになんか怖い。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…