――来てほしいところ。




それは、智美さんの家の隣にある燃やしてほしいと言った倉庫。

二人はその倉庫に入って、松山さんは安藤を全裸にし愛撫を繰り返していた。

見ているだけで、吐き気がする。

そこであたしは松山さんにメールを送った。

マナーモードがあたしからの合図だ。


「すぐ戻ってくるから」

と言って倉庫から出た。





あたしはニヤリと笑いながら、智美さんに買ってもらった硫酸を持って倉庫の中に入った。