「あ、あの、」

ゆっくりと距離が縮まる。

「わ、わたし、」


吐息がかかる距離。

2人の香は混じり合い、溶け合って、甘い雰囲気を醸し出した。

「‥やめ‥‥んんッ!?」


男の人の唇が首筋をかすめた。

「やっ‥‥」

やっぱり‥‥わたしっ‥このままっ‥




ぎゅっと、目を瞑った。



すると、